生い立ち

ある男の意思によって人為的に造られた水の精霊。
死した女の残した力を核にし、残りの大部分を男の力で補われて生まれた。
そのため、外見的・属性的に強くその男の影響を受けている。

この世界に生まれてすぐ、自分を作り上げた男が去ってしまった。
そのため、自らの存在の多くを、謎のまま抱え込む。

本日で生後日目となる。


-冬-

自らに残された謎の解明を望み(特に『何故自分が造られたのか』を強く疑問に思い)、消えてしまった男を探すことを決意。
やがて迎え入れたケルロンのリュークと共に日々を過ごしながら、男の手がかりを何もつかめないまま時を重ねていた。

ある夜、レイは悪夢に苛まれて一人湖へと出かける。
この時無意識にリュークを呼び、リュークはその音のない呼び声に応え、空間を超えて現れた。
驚くレイにリュークーは召喚というものを説明し、呼べばいつでも賭け付けると約束する。
それをきっかけに、リュークを魔法の師とし、魔法を学ぶようになった。


-春-

精神状態に影響されやすい魔力の不安定さが課題となる。
しかし、後日偶然入手したエレメントにより魔力の増幅が確認された。
安定化を図るため、リュークの指示により、月・雪・水のエレメント(後日、蝶に変化)を揃える。


-夏-

条件が揃った状態で召喚を実行。
創造者たる男の元へと道を繋げることに成功。
再会を果たし、離れていた7ヶ月のことや、お互いの様々なことを語り合う。
そして、男がこの世界に留まるため、レイを主とした契約を結ぶ。

カーシャで生まれ育ち、外の世界を知らなかったレイは、トラテペスの陥落により、世界情勢の変化に戸惑う。
もっと色んなことを知りたいと思い、祖国を旅立つ。
しかし、ホームシックからちょくちょくカーシャの茶室へ顔を出すようになった。


-秋-
知人が学園の生徒会長になり、誘われて副会長に就任。
『副会長の仕事は会長の話し相手』と思っていたが、調べることの多さに目を回す。
その分、生活や旅の内容がやや疎かになりがちとなってしまっている。



以降、(RP的に)判明されていく度に更新。




しかしこうやって改めて見ると…
本来とっくに出てないといけないのに出せてなかった設定がいくつもあることに、今更気付く…orz
さて、どうするかなぁ(汗)